<プロフィール>

丸山 和逢(まるやま わほう)

職業:某大学職員

大学2年生(20歳)で書を始める。
社中展では初出品から入賞。28歳で本部理事。30歳で退会。
毎日書道展(漢字部)毎日賞。入選5回。元会友。
書道芸術院展(篆刻部)初出品から連続入賞。元無鑑査会員。
日本刻字展、初出品から連続入賞。元無鑑査会員。

元々字が下手でコンプレックスを持っていたが、中学校国語の教員免許を取るために仕方なくはじめた書にはまってしまい、本人が驚くほど書けるようになった。
この経験から「箸で飯を食えるくらいの運動神経を持っていれば誰でも上達する」と言い張っている。
展覧会活動に励むも、書道の世界に疑問を持ち始める。独特の師弟制度(家元制度に似ている)から20年以上書道をやっている先輩たちが手本に頼って自分の書を書けない姿、展覧会での力関係やお礼金などに嫌気がさし、全ての団体から退会。
(ちなみに手本が無いと書けないと思い込ませる会は多い。上記の先輩たちも力はあったはずなのに「手本がないと書けない」と自分でも言うくらい洗脳されていたかな・・・。)
高校その他で書を教えながら、独自の活動を始める。
書家のための書ではなく、「誰にでもわかる書」を目指しているが、完成までは程遠い・・・。


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